2005年 05月 14日 ( 1 )

ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番

私の好きなラフマニノフ、ピアコンの聴き比べをやってみた。
家にラフマの同じ曲が3枚あるんですけど、最近違う演奏者のをかりたので、感想を。


「クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
小澤征爾指揮・ボストン交響楽団」

ラフマニノフ
ツィマーマン(クリスティアン) ボストン交響楽団 小澤征爾 ラフマニノフ / ユニバーサルミュージック


これがかりた方。
なんだか最初ッから誰かが階段登ってきてるような、執拗な低音が響く。コンクリートを打ち付けているような音がとても不気味(笑)全体的に流れが速くて、気持ち良いと言えばキモチいいんだけど、ちょっと軽すぎる?
若さというものを表現してるというなら、そうなのかもしれないけど。
でも、ワタシには全てが虚構に聞こえてイマイチ感情がのらない。
きき流し感高し。
感情表出しているところもベタに聞こえてしまうので、ちょっと・・・ダメ。
それってホンモノ?って疑ってしまう。
うるさくて耳障りなのも否めない。
音が渦を巻いていて、どんな曲なのかがつかめない。
ワタシの勉強不足もあるけど。

クラシックと違うジャンルで表現すると、まさにロック!
ヴァン・へイレンのようなかんじ?テクを存分に聞かせます!ってかんじです。


「アシュケナージ(ピアノ)
プレヴィン指揮・ロンドン交響楽団」

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1~4番
アシュケナージ(ウラジミール) ラフマニノフ プレビン(アンドレ) / ユニバーサルクラシック



テンポは全体的に遅めだが、一音一音に魂が宿ってるようなかんじがして、その一音だけで様々な情景が浮かぶ。それを表現するピアニストの息遣いまで聞こえてきそうなそんな演奏。
一音一音のすべてがつながり、物語が作られているような曲に聞こえる。
全体を通して、とても重厚な演奏であり嫌な人にはクドク聞こえるかもしれないが、こぶし?が利いていたりもして私好み。
丁寧に弾きこなされていて、左の伴奏の流れもとても心地よく引きズリこまれる。
オケとの兼ね合いも素晴らしく、目立ちすぎず溶け込んでいる。
悲しみや喜びもすべて凝縮されていて、心を揺さぶられる。
ただただ、感嘆し惹き込まれてしまう美しい大人の世界っていう印象をうけました。

クラシック以外のジャンルというと、さっきがロックだったので、ジャズ?と思ったけど、シャンソンに位置づけておこう(笑)


個人的な感想で、しかもわけわからんくてすみません。
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by himenobile | 2005-05-14 00:46 | ┣ クラシック