秘仏公開2007

しつこいですが、まだもう少し続きます。
このシリーズ。

今回は・・・・




じゃじゃ~~ん!





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大威徳明王像である




・・・・・ちょっち、ちびこいけど。






大威徳明王はサンスクリット語ではヤマーンタカ、あるいは、ヴァジュラバイラヴァ、マヒシャサンヴァラとも呼ばれる。

マヒシャとはかつて天界を支配した強大な阿修羅の王で、古代インド美術などでも好まれた神話の題材にも登場する水牛の魔神である。シヴァ神の妻ドゥルガーによって倒されたとされる。

マヒシャサンヴァラは、水牛の顔をもち、6本の足をもつ恐るべき憤怒尊で、文殊菩薩の化身である。ヤマ神とは本来、関係のない神だが、ヤマも古くは水牛を乗り物としていたので、習合したとも推測される。

日本の大威徳明王はその姿に特徴があり、六面六臂六脚で、神の使いである水牛にまたがっている姿で表現されるのが一般的である。

6つの顔は六道(地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界)をくまなく見渡す役目を表現したもので、6つの腕は矛や長剣等の武器を把持して法を守護し、6本の足は六波羅蜜(布施、自戒、忍辱、精進、禅定、智慧)を怠らず歩み続ける決意を表していると言われる。
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by himenobile | 2007-12-08 15:35 | ♪うらら日記