ALWAYS 三丁目の夕日

弟からDVDを借りていたのを思い出しました。
なんだか最近疲れていたので、映画を見る気にもなれなかったのですが、いい加減見てみようと思って、かけてみたのが、「ALWAYS 三丁目の夕日」

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昭和のニオイが最高潮ににおっていた時代なのではないでしょうかね。昭和33年って。
ロケのセットも私は実際にその時代にいたのではないので、見たことが無いけども、すご~~~く懐かしいよな、味のある素敵なセットでした。
それをみるだけでも、楽しめる、そんな映画です。
うちの母や父はきっと、こんな雰囲気の中で育ったんだろうな~とかいろいろ考えながらみていました。

はじめてテレビが来た日のことを鮮明に覚えていると話を聞いたことがあったので、この映画どおり、町内の人たちがたくさん集まって、大騒ぎして楽しんでいたんだろうなぁ~と思うと微笑ましくて、胸が熱くなりました。

確かに、この時代って裕福ではないし、今の時代と比べると便利さとか快適さでも全然劣るんだけど、生きている人がいきいきして映るのは私の幻想なんでしょうか。

今の時代が駄目だと切り捨ててはいけないけど、行きつくすところまで行きつくした現代は、もう退却するしかないんじゃないかと。
そんな風にも考えてしまいました。
逆に、昭和の時代は、景気もドンドン回復して、すべてが成長していく時代だったから、みんなが前向きに、生きるということを楽しんでいたように思えます。
夢があったんでしょうね。
この映画を見ている限りではそう思えました。



で、映画のストーリーですが、意外性というものはなかったし、先がよめるストーリーではあったんですけど、そのよめるストーリーがものすごく、心地よかった。
イイ、イイ!
だって、途中で2回ほどほろり・・・としてしまいましたもん。

鈴木オートのご主人のキャラクターも最高だったし、なによりも、私の好きなキャラというか、タイプってのが、吉岡君演じる、小説家。
あ~いうの大好きなんですよ。

文学青年。

鈴木オートのご主人から「戦争にもいったことないくせに!」って言われて、「ロシア文学も読んだことがないくせに!!」って言い返す、台詞も好きです。
ズキュン・・とくるねぇ。。

b0039246_1859875.jpg服装もいい。
白シャツにカーデ。
ズボンに手ぬぐい(笑)
そして、下駄。
はう~~~。


東大出だけど、頭でっかちで、不器用なところとかたまらんのですよね。
でも、自分の世界があって、それを貫き通すっていうところが、母性本能やられまくりです。

キャスト全体も良かったと思います。
子役も頑張っていましたし。
昭和のことがいろいろ勉強できる映画ですね。
学校で上映するのもいいんじゃないかと思いました。

こんな時代に生きられたら、生きてみたいと素直に思える映画でした。

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by himenobile | 2007-04-09 18:58 | ♪映画