ルートヴィヒ

b0039246_1956387.jpg
ルートヴィヒ  ルキノヴィスコンティ監督


なんとなく面白そうだなぁと思って見てみた。
ヴィスコンティ監督の映画っていうのは、調度品とか衣装とかが本物らしいので、凄くお金がかかっているとのことで、流石に見ごたえがありました。
お金がかかりすぎて撮影が一時ストップになったとかならないとか・・・。
そうそう。撮影に使われているお城も本物らしいです。スゴー!!
監督自身が貴族の人らしいので、コネもあるのでしょうな。

物語はルートヴィヒの即位から亡くなるまでが描かれていました。
エリザベートとの絡みもかなりあって、このへんの歴史に強い人は見ていて面白いでしょうね。私の場合、宝塚のエリザベートしか見たことがないので、知識がちょっと・・・
でも、楽しめました♪

ヴィスコンティ映画にかかせない、ヘルムートバーガーはかーなーりーかっこいい!!
時々ジョニーデップ様に見えたりもしましたが、バーガーの方が正統派美男子かしらん☆

ワーグナーのことって、あまり知らなかったんですけど、この映画みて・・・最悪って思いました。こんな奴の音楽なんて好んで聞いてたまるか!ぜってーCDなんか買ってやるもんか!と思ってしまうくらいヤナ奴だった(笑)

ルートヴィヒはなんであそこまで、ワーグナー好きだったのかなぁ。
彼の音楽には真実があるとか言ってたけど、なにが一体真実なんだろうな~~凡人の私にはわからないぜ^^;


ルートヴィヒのやりたい放題っぷりは、当時の国民にとっては最悪だったろうし、財政もかなりきつかっただろうなぁ。でも、このルートヴィヒのおかげで、あの美しいルビンシュタイン城があり、そのほかの様々な美しいもの達が今に残されてるんだよな。
今だからこそ、観光地にもなって、古をも偲ぶことができていいんだけどね。
私はこっそり「ありがとう」と言っておく。ふふ。

そう思うとこの人と、聖武天皇はちょっと似てる?
この人3回も都を移しているし、その度にお金も人も動いて大変だったと思うんだなぁ。
莫大な金をかけた大仏建立とか、今の国家ではありえないことだもんなぁ。
いや・・・汚職ばかりの今の国を思えば、文化的なことにお金を使っていた、昔の方がよっぽどよかったりして・・・^^;
皮肉ですけどね。
[PR]

by himenobile | 2007-01-12 19:57 | ♪映画