大原美術館

大原美術館で印象に残ったもの

今日調べてみたら、画像があったのでアップ。
「愛ちゃん盆栽」
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こりゃー一度見たら、強烈な印象があるので忘れられない。
ほおずきバージョンもあったけど、面白かった。
顔がなく、人間の後姿だけがみえている部分は、相当不気味だけど、この愛ちゃんの顔がかわいいので、怖さ半減。
シュールなかんじが心地いい。
気に入ってしまった。

作者は会田誠さん。
他、四肢切断をした少女が、首輪をかけられている絵とかあったけど、きわどいなぁ。
でも、これが芸術といわれればそうなのかも。
嫌な気持ちにはならないけど、相当シュールな作品たちだと思う。


もう一つ気になったのが、レオンフレデリックの巨大な絵画。

「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」
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一目見て、うわーなんじゃこりゃーと食い入るようにして見入った絵。
ばかでかいカンヴァスにかかれている、まさに天国と地獄。
Web展示室がありましたので、興味のある方はこちらもどうぞ。http://www.ohara.or.jp/200606/jp/1_web/1/exh/022.html

死体死体死体・・・の山は相当リアル。
顔がみえない、後姿がものすごく怖い。
戦争で大量に死体があふれているシーンってきっと、こんなかんじなんだろうなぁ・・・と想像する。ナチのユダヤ人大量虐殺もこんな感じで、死体が積まれ重なっていたんだろうなぁと想像する。
天国の図も、よくよくみると、生気に満ち溢れているというよりは、ちょっと不自然なかんじで、あんまり気持ちいい絵とはいえないかも。
みんながツヤツヤしすぎて、いやー一人くらいはしんどい人がいてもいいんじゃないの?と思ってしまう。これだけの人がいて、みんなツヤツヤピンピンというのは、ムリがある。

それでも、何分もこの絵の前に立ち尽くしてしまうほど、インパクトのある絵でした。
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by himenobile | 2006-08-12 00:16 | ♪うらら日記