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電車の席を譲る時

今日、実習帰り某私鉄に乗って帰ってきました。始発駅だったので、当然座って帰ってこれました。実習の疲れと毎日の睡眠不足から席に着くとウトウト居眠り。目が覚めると自分が降りる駅のひとつ手前でした。
目が覚めて前を見ると、両手でつり革につかまっている初老の女性が立っていました。私はとっさに、席を譲らなきゃ!と思って席を立ち「私は次の駅で降りますのでどうぞ」と声をかけました。すると女性は「え?」といわれ「次の駅で降りるの?」と再度確認されました。私は、「はい」と答えながらも、この方も次で降りられるのかなと思い、「もしかして、次で降りられるんですか?」と聞くと「いえ、私はまだ先の駅です」と言われたので、「あ、じゃあどうぞ」と言うと「あら、ありがとう」と微笑みながら座られました。
私は、大分寝ぼけていたので実習の続きみたいなノリで思わずかわってしまったのですが、降りてからいろいろ考えました。

あの女性は果たして初老だったのだろうか。しわは多かったし、少なくとも70代くらいにはみえる。なにより背が低くて、つり革を持つ手がしんどそうだった。私が目覚めた瞬間目と目があった。向こうは目をそらさなかったし、思わず“サイン”と受け取ってしまった。で、反射的に席をたってしまった。結果私は、初老、つり革を持つ手がしんどそう、目の表情がかわってほしそうなサインをだしていると感じたことから、席を譲った。

でも、反対の対場からだとどうなのか?
もしかしたら、私が思ってる以上に若いかもしれない。「この子私のことおばあちゃんだと思ってるんだわ」といやな思いをさせてしまったかもしれない。しかも、女性。
もし、こんな思いをさせてしまっていたのなら、どのみち私は次の駅で降りるんだから、もう一度目をつぶって、狸寝入りでもしておいて、席を替わることができたのではないか?とも考えた。

考えると凄く難しい問題なんだけど、結果、微笑みながら「ありがとう」といって座ってくださったので、今回はよかったのか?と考える。でも、場合によっては「あんた!私を何歳だと思ってるの!!!」といって胸倉をつかまれる事態となりえることも考えられる。
(いや、ないか) 確実に私よりは年上だし、中年でもない。老年期にさしかかっているのだから、加齢による足腰の衰え、筋力や体力の衰えもあるだろう。
して、私はまだ若い。いくら疲れていると言っても、立ってるだけの体力はまだまだある。と、なんとか自分を正当化して、まとめたつもりですけど、正直判断は難しいです。

まだ若いのに、席を譲られてしまった方!ま、自分よりも若い子なんだしと思って許してください。。。
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by himenobile | 2005-11-18 18:54 | ♪うらら日記