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シベリウス交響曲全集

買ってしまいました。
なんだか、心惹かれるものがあるので、全集です♪

素人なんで語れるほどのものはないんですけどね、なんだか型にはまってない感がとても心地いいんです。聞いた事はないのに、どこかで聞いたことがあるような旋律とか、哀愁?みたいなのが感じられます。
何かって突き詰めるとドンドンわからなくなるので、いえないんですけど、自己分析してみるとやっぱり原点はアイリッシュとかの、民俗的な音楽が私は好きなのかも・・・という所にたどり着きました。
他に好きなクラシックってドボルザークなんだけど、いや。この二人は似てないんだけど、根底が同じかな?みたいな。勝手にかんじてるだけなので、間違ってたらすみません。

なんだろ。私はべトベンとかワーグナーとかブラームスとかあんまり好きじゃないんですね。なんとなくわかっていただけますでしょうか。なんて、こんな例ではわかりませんね。
新しい時代の人だから、つくり方も時代背景も全然違うから、曲風が違うのはあたりまえ。基礎的なものは残ってるけど、ちょとアレンジみたいな要素がたまりません。
町屋の再生ショップみたいなかんじでしょうか???ん?なんだか自分でもわからなくなってきた。。。


それはそうと、さっき聞いてみました。
カラヤン指揮のベルリンフィル演奏なんですけど、またぁ~これはこれは、威厳に満ちた演奏ですな。おっそーい。タメりすぎだろー。巨匠!!
私は、バーンスタインの方が好みではあるなぁ。雄大さは残しつつも、心にキュッとくるものを残していってくれる。もっと”その時”をかんじていたーい!と思わせトリコにさせてくれるのが、バーンスタイン。”馬の目前に人参”みたいなかんじですか?

巨匠はもうちょっと聞きこなしてみないと、なんともいえませんけど、同じ曲がここまで、違って聞こえ情景さえ違うものに見えてしまうのは、面白いと思います。
頑張って勉強します。アナリーゼもやんなきゃならんのか・?(のだめ参照)
by himenobile | 2005-05-29 13:50 | ┣ クラシック

チャリンコを走らせながら日々の思いを書き綴る、小ナスの言いたい放題日記 


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