オルガミ~罠~

友達からメールで知らせがあり、とりあえず恐いから見てみろといわれ見た。
めっちゃ恐かった。この映画。

韓国映画で、チェ・ジウがでていた。ストーリーは途中から見たので、はじめのほうはよくわからないが、ジウちゃんのダンナの母親がその息子を30年も恋愛対象として愛し続けていた。で、自分のものだったのに息子は、ジウちゃんに惚れて結婚してしまう。でも同居する。で、ジウちゃんが自分を差し置いて息子と仲良くして、義母に反抗したとかで、風呂場に沈められたりされて、あわや死!みたいな場面もあった。で、真実を知ったダンナ(ジウの夫)はジウちゃんが家を出て行ったので、自分も家を出ようとすると、母がそれなら私は死ぬといって手首を切る。さらに刺そうとしたので、とめにはいって、もみくちゃになるのだが、間違って息子が死んでしまう。死後、息子をベッドにねかせ、生前よりもおかしくなった母は息子をよりかわいがる。そして、息子が今まで遊んできたおもちゃのコレクションにジウも加えようとして、おもちゃ保管室に閉じ込める。結局ジウちゃんは暴力を受けたけど、生きていて友達に助けられ逃げられる。その後義母は息子と同じベッドの上で自殺をして終わる。

義母の異常なまでの執拗な息子への愛が、恐くて恐くてたまらなかった。後ろにくるよくるよくるよー!!!と思っていても恐い。まだ、画面に写っている方がこわくないんですよね。姿がないと、今あの義母はどこにいて、何をたくらんでるんだろうって考えるだけで恐くなる。この義母役の俳優さんも、いい演技だった。異常っぷりが本物でした。ジウを風呂場で沈めて殺そうとして、やめたあと、自分の部屋に帰って椿姫の「乾杯の歌」を大音量でかけてたシーンは身震いしました。なんていうんですかね。理解のできない精神状態というか、その状態を異常だと思ってない義母の行動がかなり恐いんですよね。暴力をふるってたかと思うと、死んでるのに「息子が呼んでるわ。私が横にいないと寝れないのね」とかいって、死体と一緒に夜をすごす。恐すぎるんです。このシーン。きれいで大きなお屋敷だからこそ、恐怖が増幅されるような気もしました。

昔に山岸涼子の漫画でも、子離れができない親の話を読んだことがあります。その親子は娘と母だったんですが、だんだん母親の干渉がうっとうしくなって、やってみたかった留学を勝手に決めて家をでていこうとする娘。最後は母に殺されるんですよね。愛ゆえの行動だってわかってるんですけど、これも一緒でめちゃめちゃ恐かった。自分の母は大丈夫か?と心配しました。(私も過保護ぎみ?なんで^^;)

前にもかいたように(遠い路)子離れも成長・発達の一つでこえなければならない、課題なんですよね。私も子ども持つときや、この家を出るときは自分だけでなく、親も分離できるか必要ならサポートしなきゃならないなあと思いました。

あっ。最近韓国ドラマとか、映画よくみるようになってきたんですけど、韓国って坂が多い国なんですかね?そして、お金持ちの家がよくでてくるんですけど、みんなどこもあんなかんじなのか?気になりました。

オルガミ~罠~
/ ポニーキャニオン
ISBN : B0002I854I
スコア選択:
[PR]

by himenobile | 2005-01-16 23:32 | ♪映画